足立区視力障害者福祉協会について
ご挨拶
私たちは、目に障がいを持った仲間を中心に活動している福祉団体です。
「不便で不自由」ではありますが、暮らしやすい生活を作るために会員の皆さんと色々な活動をしています。
最近では先天で見えない人は少なく、網膜色素変性症・糖尿病性網膜症等で見えなくなる人が大勢います。
「見えないから何もできない」ではありません。みんなで考えて工夫すれば、「見えなくても何でもできる」に変わります。それが私たちの考え方です。
足立区視力障害者福祉協会は、みんなで手を取り合って幸せで楽しく過ごしていきたいと考える団体です。
共鳴いただけましたら是非ご入会ください。宜しくお願いします。
足立区視力障害者福祉協会沿革
昭和36年(1961年)
●千住氷川神社で発会式をおこなった。発起人は、土田利久太氏ほか13名、土田氏は初代会長に就任。
昭和55年(1980年)
●本会の活動拠点となる竹の塚障がい福祉館がオープン。
昭和56年(1981年)
●朗読ボランティアグループ「樫の実会」が発足。本会の活動への協力と朗読ボランティア活動を開始。
●同年12月9日、「障害者の日」が制定。
昭和60年(1985年)
●第3代会長に大熊重雄氏が就任。
平成3年(1991年)
●創立30周年記念式典と祝賀会を開催。
平成6年(1994年)
●「お楽しみの会」を月例で開始。内容は「樫の実会」会員による朗読と、演芸ボランティアグループ「風友(かぜ)の会」による演芸。現在も毎月第2土曜日に開催。
●カセットテープによる機関誌「足視協だより」制作を「樫の実会」に依頼し発行。
平成8年(1996年)
●「樫の実会」の協力による徒歩訓練を開始。現在も毎年1回、継続。
平成10年(1998年)
●10月、ガイドヘルパー養成講習会を足立区総合ボランティアセンターで開催。本会会員が講師を担当。
平成13年(2001年)
●創立40周年記念式典と祝賀会を開催。
平成14年(2002年)
●機関誌「足視協だより」デイジー版の発行開始。カセットテープ版と併用して発行。
●同年10月、東京都盲人福祉協会・城東地区連絡協議会カラオケ大会開催開始。
平成17年(2005年)
●第4代会長に鹿濱秋信氏が就任。
●同年7月、「足視協だより」編集会議開始。
平成19年(2007年)
●8月、足立区総合スポーツセンターにサウンドテーブルテニス用の卓球台を設置。これを期に足視協卓球クラブが発足。
●同年9月、東京都盲人福祉協会・城東地区連絡協議会卓球大会を葛飾区で開催。本会から2名が初出場。
平成22年(2010年)
●7月、東京都盲人福祉協会・城東地区連絡協議会第1回スティックボール大会を江戸川区で開催。足立区チームが優勝。
平成25年(2013年)
●10月、本会創立50周年記念「第45回東京都盲人福祉協会 福祉大会」を西新井文化ホールで開催。
平成29年(2017年)
●第5代会長に重田 穂氏が就任。
令和2年(2020年)
●4月、コロナウイルス蔓延に伴い、定期総会開催を中止。以後2か月間、本会活動は休止。
令和3年(2021年)
●機関誌「足視協だより」5月号からカセットテープ版を廃止。デイジー版のみ発行。
●同年4月、手芸クラブ(レアレアクラブ)発足。
令和4年(2022年)
●5月、青年部を発足。視覚障害の若者たちの活動促進する目的で活動開始。
令和5年(2023年)
●第6代会長に戸部明男氏が就任。
●同年9月、足視協ホームページを公開。
令和7年(2025年)
●6月、第7代会長に柳川富士雄氏が就任。
入会案内
足立区内に住む視覚に障害を持った者が交流を図り、ともに住みやすい生活をおくれるように活動します。
合わせて、上部団体の東京都盲人福祉協会や同城東地区連絡協議会の事業に参加して、会員相互の交流を持って、障害者福祉の向上に向けて活動します。
本会会員には2種類があります。
本部会員 | 視覚に障害があって身体障害者手帳を所持する方 年会費6,000円 |
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賛助会員 | 本会の活動に応援・支援してくれる視覚障害を持っていない方 年会費4,000円 |
入会に当たっては、必要事項をお知らせ頂きますが、個人情報の保護を遵守します。
従いまして、会員名簿の発行などは行いません。
入会お申込み
メールかお電話にてお申込み下さい。
【入会時にお聞きする事】
- 氏名(読み方)
- 住所
- マンション・ビル名も
- 連絡先
- 固定電話
- 携帯電話
- メールアドレス
- 生年月日
- 身障手帳番号
- 等級
- 視覚障害の有無
- 使用文字
※氏名、住所、連絡先は必須となります。なお、本部会員の入会希望者は身体障害者手帳の番号と等級も必須です。